うなぎ料理
あつみ

静岡県浜松市中区千歳町70(地図を見る

最寄り駅:新浜松(約200m)

営業時間 11:30〜13:40/17:15〜19:30
(注:うなぎが無くなりしだい終了)

定休日 水曜

完全禁煙

駐車場 ??

公式サイト
http://unagi-atsumi.com/



え〜〜浜松です。

横浜でなく…。





追浜でも…

…もういい。


そんなわけで期間限定(予定)

浜喰

の、一軒目。
某ログ浜松のうなぎ系のお店検索で一位のコチラのお店です。


実は当初、うなぎ系総合2位のお店に行くつもりでした。
すでに文章の“アタマ”も書きかけてました。
喰いに行く前から…。

が!

浜松最後のメシだし行ったれ行ったれ行ったれ!
行ったるだら〜!!
(間違った使い方?)

と、言うコトで…
浜松のうなぎ系総合1位のお店に急遽行くコトにする。


なに有名店とか行ってんの?
喰撮のくせに!
ポリシー捨てましたか!?





いうような展開を事前に総合2位のお店のアタマで書いちゃってたので
自分の中ではもう飽きてますので以下省略。
というか他でも書いた気がするしもういい。



で、1位。
そもそもなぜ1位ではなく2位のお店に行こうと思っていたのか?

1位のお店は敷居高そう…
自分にはムリ!
金額的にもーっ!!

でも2位のお店は入りやすそうだよな〜?
(たまたま事前にお店見てた)

なので2位のお店のつもり…だっ、たの、です、がぁ


どうせなら…
せっかくだし…
浜松でうなぎ喰うなんてこたぁ〜もしかしたら生涯最後かもしれぬし!?


なにをオオゲサな…

とか思うかもしれぬが冷静に考えてくださいよ。
そもそも浜松行く機会自体ががそうそうねぇじゃねぇですかい?
したらもう生涯最後てのはあながちあながちですよ?と。

う〜ん…
ココももうふくらまさなくていいや。
ヤメトコ。


で、1位のあつみ。



創業明治四十年…。
スゴイっすねぇ。
これだけでもういつもとは違います。
緊張です…。


お店の前には女性が二人。
待ちかな?

「すいませ〜ん、並んでます?」
「はい。…あ、中で名前書く感じですよ〜」

と教えてくれたのでとりあえず入店。
店員さんに名前を告げる。
んで、改めて店外に並ぶ…と思ったら
帰りの大荷物抱えていたからだろうか?
そのまま店の奥に通された。
先客のお二人を差し置いて…。

まぁ名前書いてあるんだし大丈夫か〜。



うおぅ!さすが老舗!!
通されたトコはこんなでしたよ〜。
いやもうすげぇ…


……?
いやまてよ?



なんか冷静になって見てみると
“高級感”とか“敷居の高さ”とか…

うん〜?
違うかぁ〜っ??


え〜っと、なんかこ〜…

なんだろう?
いやなんかその
ビミョウな雑然感とか
ファミリーな和食レストラン風とか
なんだかもうそんなイメージに見えてきてしまう。

すっかり緊張解けたわ〜。
(地元のお母さんがた(?)と少し話せたのもあって)



待ってる間にメニューを渡される。

…あ、思った程じゃないな?


とか思ってしまう辺り
すでにマヒしてんだな…。

普段のヒルメシで4000円前後とかねぇだろうがぁぁぁっ!!
なんだよこの緊張感ありまくりな数字は!?
ありえぬ!


ありえんのだが…


少しして店員さんが注文の確認に来る。

も〜メチャクチャ迷う。
いや、迷うほどメニューの数は無いのだが
とにかく迷う。

「ご注文お決まりですか?」
「あ、え〜っとうな重…いや、この…白焼?」
「はい、白焼もおいしいですよ〜」
「でしょうねぇ」
「白焼でよろしいですか?」
「いや、うな重も喰いたくて迷ってて…(微笑む店員さん)…あ」
「はい?」
「こ、この、ミニ丼ってのは……小さい…ですか?」
「はい、そちらはかなり小さいので…」
「…両方頼んじゃっても?」
「大丈夫ですよ〜♪」



メイン+更に上乗せ…。
喰撮史上最高金額のヒルメシ確定。



と、いうようなやりとりの後、ようやく着席。
ちなみに店内の写真(いけす)撮ってから約25分経過。

自分が座ったのはお店入ってスグのブロック(狭い方かな?)。
テーブルが4×2、2×2。
他にお座敷がある模様。


どうやら自分は良いタイミングだったようで
この後もドンドンお客さんいらしてました。
も〜10分お店入るの遅かったら待ち時間だいぶ変わってただろうなぁ。



店内にはこんなモノが。
やっぱ混んでるお店なんですねぇ。



改めて自分が座ったトコを見回すと
なんだかソレっぽい感じの美人画が飾ってあるその下には…



小さめのマトリョーシカうおぅ!
コッチ見てる!!


とかなんとかやってるうちに5〜6分経過…



ミニ丼(1700円)

おぉぉ…


撮即喰う。



くはっ……

も、もう涙出そ…。


浜松メシで3度目だな
うまくてホロッとしそうになるの…。


え〜まぁ正直に言えばデスよ


1700エン?
1700円だトォォォッ!?
クッソたけぇわザーけんなよコンチクショーッ!!
しかも1700円のクセにホントに普通サイズのお茶碗で出てきよった。
舐めとんのかーっ!?


と、そんな感じでしたよ。
喰う前は。

一口喰ったら…



も〜〜コレ!
うまっ!!
なんだよこのうなぎの食感!
あ〜んもう!!

のたうち回りそうなイキオイです。

おっとイカンイカン。
せっかくだから山椒も…


どえーっ!
なんじゃこの山椒はぁぁぁっ!?
香りがすげぇー良いじゃねぇか!!
んでもってしっかりビリビリ。
良いっすわ〜。


しかし…しかしだ。
やはりこのタレの味そのままでも喰いたい。
でも山椒もすげ〜良い香りでキッチリ刺激もあって良いし…。

この時点でうなぎは残り半分。
普通に喰ったら二口で終わってしまう…。

そのままで最後まで喰うか?
もう一口山椒いって、〆でノーマル?


…とか
本気で悩んでしまうぐらいにウマイ。
(結局四口にわけて喰いました〜)

あぁ、やはりミニでなく通常サイズのいっとけばよかったかなぁ白焼きとかいかずに…。



白焼重(3950円)+肝吸(50円)



白焼き頼んで正解!!


いやまて
ともかく順を追ってゆこう。


まずはなんもつけずそのままで白焼きを喰ってみる。

あ〜うなぎってこんな味なのね〜。
と言うかあんま味無い。
淡白。

ってことで店のお母さんに言われた通り
醤油を少しつけて、タレのついたご飯と一緒に喰ってみる。

…な!?
おぉぉぉ…
ウマイ!!

蒲焼きとは違ったうまさ。
そらそうだベツモンだし。

でもって味も良いのだが食感にビックリ。
ふんわり柔らか〜♪


よし、今度は薬味を使ってみよう。
薬味はねぎ、柚子胡椒、しょうが、わさび。

個人的にはコレだろ〜?
の、しょうがからいってみる。

ホラやっぱりだ!
合う合う〜♪
めちゃうめぇ〜!

その後もいろいろ試す。
個人的にはしょうが+ねぎ少量がベストでしたね。
柚子胡椒は強すぎてうなぎもったいない気がした。
(このへん、まだコドモジタっぽいなぁ…)


感動に近いモノがあったミニ丼&白焼重。
(と、言うワリには白焼きの感想だいぶ端折ってる感があるのはもうかなり飽きてきたからだったりする…)


んが

一番インパクトがあったのは
肝吸いの肝。
しかも味ではなくてその食感。

滑らかと言うかクリーミーと言うか…。
ありゃ〜驚きましたわ〜。

ただしま〜ったく苦味も臭みも無かったので
それはそれでスゴイと思いつつも
ここまでいっちゃうと肝じゃないっぽい気が…でもスゴイねぇ…
とか、脳内でぐるぐるしてしまいました。


入る前は敷居高そうだし値段もお高いし…
と、思っていましたが
入ってみたら喰ってみたら
後悔はなくむしろ良い経験であったなぁ、と。


と、同時に


有名なお店
評判の良いお店
値段の高いお店


うまいウマ言うようになったら喰撮もお終いじゃよ…
などと思っておりましたが



ニンゲンって弱い生き物なのよね…。

つか、ウマイもんはうまい。
理屈じゃぁないな、と

…あ、いや、その上でもって

有名で評判良くてお高いお店のことなんざ書かないぞ!

と、思っておったわけなのですが
まぁその…それはそれ、コレはコレ的な?

まぁだからこその“浜喰”だったりする。



…と、いうのは今文章書きながら思いついたことであり無理矢理こじつけてみました〜。

んなわけでもう少し続きますよの浜喰第二軒目は…

現時点で全く手を付けていないので未定〜。


2015年7月5日アップ


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